第七話「瞬間、心、重ねて」

  マルドゥック機関より派遣された、7人目の適格者である惣流の到着と同時に、第7使徒が襲来。

  初号機弐号機の迎撃により激闘が展開。

  弐号機の攻撃により、一刀両断された使徒は、2体に分離再生しEVAを倒す。

  零号機のN2爆雷直接攻撃により、足止めに成功するも、再生は時間の問題だった・・・

  2体の使徒を倒すには、両方の核に同時加重攻撃を加えるしかない。
使徒による攻撃でシンクロ率の低下を招き、EVAの起動も危うい惣流にこの作戦の参加は出来なかった。
マギシステムと独立しゴーストの宿ったCasperは、 もはや超超高速演算処理能力を持つが擬体を持たないヒューマノイドと言っても過言ではない。

  Casperは現時点で作戦班の全指揮権を手にしていた。
一刻を争う作戦にCasperが下した人選は・・・


碇司令と綾波のコンビネーション攻撃だった。

司令を受けユニゾンの訓練を開始する碇司令と綾波だが・・・

何故碇司令なんだ?何故綾波?

次回「マグマダイバー」

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