第六話「惣流来日」
調査対象であるマギシステム破壊を阻止しようと、赤木に銃口を向けた加持だが・・・
ネルフ本部護衛隊により最下層まで追い詰められる。
行き場を失った加持は、赤木への複雑な想いを胸に銃口を自らの頭部に当て自害した。
アダムの前で沈み逝く赤木と崩れ落ちる加持、二人の想いを知るものは誰もいない。
時を同じくし、マルドゥック機関より新たな適合者の報告があった。
ドイツで極秘に開発され、エヴァシリーズ初のS2器官搭載型の筐体と共にネルフ入りをする。
S2器官によりアンビリカルケーブルが不要な筐体は、本部のコントロールも効かず一抹の不安があったが、その機動力、再生能力には目を見張るものがあった。
初めて会う惣流に碇サブロウは目を合わすことが出来ずにいた・・
サブロウ:コイツ・・・
酒無しでシンクロ率70オーバーなん?
つか、オイラのんべだし無理!
次回「瞬間、心、重ねて」
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