ダーツとは?

ENJOY & FUN DARTS

 そもそもダーツの起源はいろんな説がありますが、よく語られているのは6世紀ごろヨーロッパで兵士が槍を酒樽や木の切り株に向かって投げていたのが始まりのようです。

 実際の今のカタチに近いものが出来たのは約600年前、イギリスが発祥だそうです。紳士のスポーツとして国技と言えるほど流行し、その結果数多くのプロダーツプレイヤーを輩出したそうです。

 

 

 エレクトリックダーツは、アメリカに伝わった従来のダーツを誰でもが気軽にあそべるものにしたいというのが開発のきっかけとか・・・

 危険の無いよう先の針をプラスチックにし、刺さった場所をセンシングして点数を自動計算して表示してくれるものを開発しました。これにより今までちょっと敷き居の高かったハードダーツが、誰もが簡単に安全に遊べるダーツへと変わりました。BARなどのナイトスポットで爆発的人気がでたエレクトリックダーツは、今までにアメリカ全土で累計20万台の機械が出たそうです。

 ハードダーツとの違いは、まず的の大きさ。意外と知られていないけど実はハードダーツの的の約1.3倍の大きさ(面積)があるんです。スローラインからの距離もハードダーツが2m37cmに対し2m44cmと少し遠くなっています。そしてゲームはハードダーツでも定番の01(ゼロワン)、カウントアップ、クリケットはもちろん、エレクトリックダーツならではのルールもたくさん用意されています。

 呼び名も「エレクトリックダーツ(電子ダーツ)」以外にも巷では「ソフトダーツ」「アメリカンダーツ」とも呼ばれています。先が金属のダーツを「ハードダーツ(スティールダーツ)」と呼ぶのに対し先がプラスチックだから「ソフトダーツ」と呼ばれているだけです。

 アメリカンダーツの基本は楽しむことです。誰もが気軽にゲームをし、楽しい時間を友達、仲間、彼氏や彼女と共有するだけで十分です。アメリカンダーツはエンジョイゲーム、ファンプレイです。

ANTSより抜粋